先週の金曜日から幼稚園でもこいのぼりをあげました

こいのぼりは5月5日の端午の節句に関する行事ですが、
他に5月人形を飾るということもされますね。
3月の雛人形と対をなすものといえますが、5月の鎧兜は
マイナーな存在となってしまっています・・・。
こいのぼりのイメージの方が強すぎますね
金田幼稚園でも風が強く吹けば、元気いっぱいに泳いでいますよ
さて、なぜ男の子をお祝いする端午の節句にこいのぼりをあげるのかといいますと、
わが家に男の子が生まれたことを天の神様にお知らせし、「この子を守ってやって
下さい」とお願いするときに神様への目印として高くに掲げたのが始まりだそうです。
それならこいでなくても・・・となりそうですが、それにもちゃんと訳があって
「鯉が竜門の滝を登ると竜となって天をかける」という中国の故事に由来している
みたいです。
もともと鯉は、清流だけでなく池でも沼でも生きられる生命力の強い魚なので、
環境の良し悪しにかかわらず、立派に成長し、立身出世するようにと願われての
ようです。
金田幼稚園の男の子もたくましく立派に育ってくれることを願っています
