今日はくもり空でしたが、雨に降られることなく園庭で豆まきをすることができました
鬼に向けて、「おには〜そと〜、ふくは〜うち〜」と
なきむし鬼やおこりんぼ鬼など自分の中の鬼を
追い払うお願いをしながらいきよいよく豆を投げました
ちなみに、節分とは「季節を分ける」ことを意味しており、
各季節の始まりの日（立春・立夏・立秋・立冬）の前日のことをいいます。
特に江戸時代以降は立春（毎年2月4日ごろ）の前日を指す場合が多いことから、
節分といえば２月３日となっています。
この節分に鬼を払うという行事は、平安時代頃から行われ、
豆を撒き、自分の年齢（数え年）の数だけ食べるということがなされています。
豆は「魔滅」に通じ、鬼に豆をぶつけることにより、邪気を追い払い、
一年の無病息災を願うという意味合いがあります。
また、節分の夜にその年の恵方に向かって目を閉じて一言も喋らず、
願い事を思い浮かべながら太巻きを丸かじり（丸かぶり）することをします。
商売繁盛や無病息災を願って七福神にならって、
かんぴょう、キュウリ、シイタケ、だし巻、うなぎ、でんぶ等、
7種類の具を入れることで福を巻き込むという意味があるようです。
また、鬼は「臭いイワシの頭」と「痛いヒイラギのトゲ」を嫌うということで、
鰯の頭を焼いて柊の枝に刺し、それを家の戸口に置いて
鬼の侵入を防ぐ焼嗅（やいかがし）という風習もあります。

今日はおうちで家族の皆様で豆まきを楽しんでくださいね

イベント盛りだくさんの２学期が終わりました
たくさんの行事を経験し、子どもたちは一回りも二回りも
大きな成長を見せてくれました
内気だった子が自分から自分の言葉で話に来てくれました。
先生の話をしっかり聞けるようになりました。
自分の思いも少し我慢できるようになりました。
寒い中、園庭でも今まで以上に活発な姿も見られるようになりました。

冬休みは慌ただしく過ぎていきますが、 いつものように手洗い・うがいと早寝・早起き・あさごはんを徹底してくださいね
そして、日本らしい伝統的な遊びにも挑戦してほしいと思います。
３学期にはまた元気に登園してくれることを願っていますよ。

それでは皆様、よいお年を・・・。

今日はみんなが心待ちにしていたクリスマス会でした
移動動物園や遠足など今までたくさんの楽しい行事を経験してきているみんなですが、
今日のみんなの朝からの表情、テンションのすごさを見ると子どもたちにとって
いかにサンタさんの存在が偉大かがわかります
みんなで歌を歌い、先生たちの劇の中でサンタさんを呼んでみると・・・
なんとサンタさんが登場！！
年長さんを筆頭に、子どもたちは周りを見渡しますが、
男性の先生たち含め、みんな会場にいることを確認すると
「本当のサンタさんや！」と一斉にざわつきます
学年によって反応も違うんですよ
みんながお部屋に戻ったときはサンタさんからのプレゼントを必死で探す様子もとてもかわいいです
サンタさんが帰り際にお部屋を回ったときは、「２５日にも来てね〜♪」といった声や、「○○をくださいっ！」といった声も聞かれました