みんなが登園してくる前に園庭を掃除していると、ひとりの先生が木にいる緑色のバッタを見つけました

先日、年長さんの男の子が家から持ってきてくれたのと同じだったので、「クビキリギス」という名前だということがわかりました

その後、みんなが登園してきて園庭で遊んでいると、今度は茶色いバッタを子どもが見つけ、
勇気ある年少さんの男の子が捕まえてくれました

同じ姿ですが色はまったく違うので調べてみると、
緑色になるか茶色になるかは幼虫時代の最後に過ごした環境の湿度によって決定されるということでした。
擬態などの関係から葉っぱの色に関係しているのかと思ったら湿度に左右されるのですね

湿度の高い容器で飼育すると植物が全く無くても緑色になるとのことでした

子どもたちのおかげでまたひとつ勉強になりました
今日はみかん狩りの2回目をしましたよ

これで前回と合わせて合計40個採りました!
お願いしている赤十字募金も少しずつ持ってきてくれています




